木曜日には有休を取って、勝鬨橋を見学しよう


「I ♡ 新宿」な私は、地域に少しでも貢献したいと考え、25日の新宿シティハーフマラソンの沿道整理ボランティアをすることにいたしました。そのスタッフ講習会に参加するため、木曜はわざわざ有休を取ったのです。ただ、それだけで休日を終わらせるのはもったいないので、木曜しか公開していない、会社近くの勝鬨橋の橋脚内部の見学ツアーに申し込んでみました。
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まずは、かちどき 橋の資料館に集合。

安全のためハーネスを装着するので、ジャンパーでの参加をお薦めします。(私はロングコートで来てしまい、申し訳ないことにスタッフの方からお借りすることになりました。)
勝鬨橋」は日露戦争での勝利を記念して名づけられました。昭和45年までは船が通る度、跳開させていたのですが、現在は閉じられたままです。

(↑橋中央の継ぎ目)
見学ツアーでは、普段は入ることができない、橋の開閉を操作する1.運転室と2.橋脚内部を見ることができます。

(↑古めかしい計器類で囲まれた運転室)

3.5メートルほどの垂直梯子を降りて辿り着く地底空間。橋のカウンターウエイトのストッパーだとか、回転を調節する歯車の大きさに圧倒されます。物理などはあまり得意でなさそうな年配女性も楽しんでいらっしゃったので、(←わたしのこと??)気がねせずに、好奇心の趣くまま、申し込みをされたらいかがでしょうか。
いいもの見せてもらっちゃった〜という満足感と共に、職場である勝どきに対する親しみの感情が芽生えました。以前、在華坊さんも書いてらっしゃいましたが、「知ると好きになる」ことが実感できた見学会でした。