フットサルを辞めた日

約2年前にフットサルを始めてから、本日で4回目の親善試合に参加しました。普段の練習は他社の皆さんと和気藹々と行っているのに、勝負がかかると途端に熱が入って、大声で指示を出すコワイ監督は海外出張中で、気楽に試合に臨めてよかったです。そして、今日がいつもと違うのは、引退を心に決めていたということです。当初は部を越えて、会社の人達と仲良くなりたいと思っていましたが、その方達が全然練習に現れないということ(いつの間にか女性一人だけになってるし…)、自分自身たまに来て、お遊びゲームをするだけでは上達しないと限界を感じ、(かと言って時間を割いて努力する気にもなれない)加えて最近では、参加者が少なくなってしまい、練習自体が成立しにくくなっていることが主な理由です。大会では最下位を脱出したかったけれど、今回もダメでした。比較的練習に参加しているNさんの意見では、もちろんパスやセットプレーの練習もしていない我がチームがいきなり試合にだけ出場してもうまくいくわけがない、という事の他に、仕事の仕方にも傾向が現れているけれど、そもそも親会社―子会社間で相互信頼とか理解して協力し合うという雰囲気に欠けているのではないかと。それを言ってはおしまいでは?という気がしなくもなかったですが、そういうふうに正直に意見を言ってくれる人がいるのは貴重ですね。これもフットサルで得られた貴重な人脈なのでしょう。いつも一緒に練習をしている他社の方々にもすごく愛着があります。引退試合で活躍して有終の美を飾れたら、それはそれで嬉しいけど、私の心の中では、自分が得点できるかどうかなんてどうでもよくて、以前から魅力を感じながらも、なんとなく壁を感じてしまう、さるお方ともっとお近づきになれないものかと考えあぐねていたわけです。でも、やっぱりその願いは叶わなかったですねぇ。もしかしたらお会いするのはこれで最後になるかもしれない…と寂しい気分で後ろ姿を見送りました。ご縁があれば、またどこかでお会いすることもありましょう。


下手くそすぎる私を寛大に受け入れ、親切にして下さった全てのフットサル関係者に感謝いたします。いただいたご恩はまた別の方へと返していきますよ。Pay it FORWARD.


☆しかしこのブログはフットサル関係ではG氏しか知らないはずなんですがね。過去の記述が本人バレしているらしいところがあります…。