自分を励ます音楽

私は普段BGMがないシーンと静まり返った場所でも、自分がやっていることに集中できるタイプなので、よほど「今日は音楽を聴こう」と強い意志がない限りはNo Musicの生活を送っています。それでも先日、ショパン生誕200年を記念し、一人で全曲16時間かけてピアノ演奏したコンサートの話を聞いたら、途端にショパンを聞きたくなり、フルセットCDを購入してしまいました。ポロネーズの「軍隊」や「英雄」が好きなのですが、これらが幼少時、日曜の昼下がりに父が見ていたゴルフ番組のオープニングだかCMに流れていたのを思い出し、「三つ子の魂百まで」と言うけれど、私は小学生の頃にいいと思ったものを生涯追い求めて生きてるような気がしてしまうのです。
いきなりクラシックから入ったので、格調高いように錯覚したかもしれませんね。(笑)しかし、私は基本TKファンなのですよ。映画「ハンサムスーツ」で主人公が渡辺美里の「My Revolution」でめっちゃテンション上がるわ〜と言う気持ちがよく分かります。TwitterでもTK氏のことはフォローしてますよ。早く立ち直っていい曲作ってね〜。
それでは、私はどういう曲に勇気づけられるかというと…

嵐のデビューソング!これが一番元気出ます。妹と最初の♪TIKI SO SOが「時期尚早」に聞こえる、と大晦日の紅白視聴時に議論になったものです。

もっとパワーが必要なときは、サンボマスター

はねるのトびらブサンボマスターも結構好きよ。

洋楽ではCharlie's Angel2のエンディング曲。

今日は疲れ切った羽田空港からのモノレールで、ついつい心の中、気分はセリーヌ・ディオンか何かで「ほーるど おーん」と熱唱していたわけです。それがモロ顔に出てたみたいで、同じ車両の人にまじまじと観察されてしまいました。

まぁねー、立ちっぱなしで1.5時間弱かかる説明を1日3回もやらされた日には、それをアレンジした営業さんに殺意も芽生えるだろうってもんです。(笑)自分ではもう3回目を無事に終了できる気がしなかったけど、「これが終わったら、空港で馬油ラーメンが私を待ってる」となんとか自分の疲労を誤魔化しました。でも、乗り越えた達成感というより、擦り切れ感が支配しており、いろいろと考えることの多い職種です。音楽で気分を紛らわせている場合ではないのかも。
今回はこのへんで。