最近思ったことの断片
☆「婚活」という言葉を創ったひとはエラい
- 作者: 山田昌弘,白河桃子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/02/29
- メディア: 新書
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☆初恋の人からの手紙
マイミクのおっくんの日記を拝見させていただいたところ、簡単な質問に答えるだけで、まるで初恋の人から何十年ぶりに届いたような手紙を作成してくれる人気サイトがあるという情報を得ました。(なかなか接続できないので、あきらめずにトライしてください。)
→http://letter.hanihoh.com/
ちなみに、私は以下のようなお手紙をいただきました。
Clarice、ひさしぶり。
もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか?毎日のように言っていたClariceをなつかしく思います。喧嘩が増えてきて、Clariceが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、もう22年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?
今振り返って考えてみると、あのころのClariceは、穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに自由人で手に負えなかったのを覚えています。天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じていました。「あっさりした恋愛が理想だよね」ってClariceに押し付けられたときには、なんとも言えない切なさがありました。
確かあのとき、Clariceにとってはおれが初彼氏だったかな?そうだったからか、最初のころのClariceは自信なさげでしたね。「私左側を歩いたほうがいい?」「手より腕を掴んだほうがいい?」とか聞いてきて、少し面倒でした(笑)
付き合い始めのころ、Clariceは平気で「いつか結婚してあげてもいいよ」などと言っていましたね。あまりの強気(意地っぱり)に唖然としたけど、その気持ちは嬉しかったものです。今でもその話は有効なのでしょうか。
恋愛を総括して言えば、きっとおれはClariceと付き合うことができてよかったのだと思います。いつもどこかにいってしまいそうなClariceと付き合って、最終的には自分との戦いだということを学びました。
いろいろ書いたけど、おれはClariceのことがそれでも好きでした。これからもClariceらしくいられるよう、それと、そろそろゴキブリを素手で殺すのはやめて(笑)、幸せをふりまいてください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. うちに黒魔術の本を忘れていったよね?そのまま持っているので返します。
どんだけ私って自由人なんだ、と苦笑しつつも本質を的確に突く手紙に少々畏怖の念を覚えるのでした。男性がもらう手紙のほうがキツイ文面になりがちのようなので、不機嫌にならない程度にお楽しみ下さい。
☆技術士試験対策にそろそろ集中すべし
知人が2次試験に無事合格してよかった!と思う一方で、私も勉強に本腰入れなければと身が引き締まる思いがいたします。8月2日の直後に夏休みを取得して、直島などの瀬戸内の美術館をめぐる旅を夢想することで、この数ヶ月を乗り切ろうかと気分をコントロール中です。
☆映画「ヤッターマン」を見たい
今週は北海道への出張があるので、札幌で見ようかしら。