海堂先生のサイン会に出かける

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光」って近年にないほど、エンターテイメント性にすぐれた小説だと思っているのですが、(私の中ではバチスタ>>>容疑者Xの献身ね。)著者の海堂先生がなんと新宿紀伊國屋書店でサイン会を開くという情報をキャッチ。これは行かなくちゃ!と新刊「極北クレイマー」を購入して整理券をゲットしました。そして、当日は整理券の裏に海堂先生宛のメッセージを書けという指令があったので、書いてもらいたい自分の名前と共に、「私も理系基礎研究室の内幕を小説に書きたいと思っています。」というナメたことを記入したわけです。すると…ご本人様にその場でメッセージを読まれてしまって参りましたね。どうも海堂先生としては、話題に困るのでそのメモを元に読者とお話ししようという目論見があったようです。しかし、小説の批判なんて書いてしまった暁には「生意気なことを書いて申し訳ありません。」とペコペコ謝りどおしなオバ様もいてお気の毒でした。
海堂先生を初めてみた感想は…結構内気で優しそうな方かなぁと。お医者さんだし、白鳥圭輔のような悪魔的キャラクターを描くのがうまいので、ナイフのように頭が切れる、鋭いオーラ出まくりなお方かと予想していたんですけれど。どうも、サイン会ではテンパっていたようです。なんていうかぁ、自分の名前を間違えて書かれて、ちょっと残念な感じでした。(笑)


☆めざまし占いに行動を左右される
通勤前のちょっとしたエンターテイメントと言えば、占いですよね。本日は、わが蠍座が最下位だったものですから、どうしたら災いから逃れることができるだろうかと助言を熱心に聞いていました。なんでも、コンプレックスを攻撃してくる人がいるけど、構ってもらいたいだけなので、優しい言葉をかけてあげるとよいらしい、とか。それで、金曜に私が大阪に出張していると匂わせておいたのにも関わらず、本社に電話をかけてきた馴染みのお客さん(なんなの、それ〜?私の行動を確認してるの?)にこちらから朝一で電話して、用件を聞きました。そして、少し調べ物をしてから、メールで返答するときに、「本日もよい天気になりそうですね。一日、爽やかにお過ごし下さい。」って一文を入れておくことにしました。特に攻撃されたわけではないけれど。(笑)占いがなければ、書かなかったかもなーと思います。そうすると相手からも不思議と謙虚で爽やかな返事がかえってくるものです。ちょっとした人心掌握テクニック?林真理子さんが言ってましたよね。夫と口論になり、ひどいことを言われたとしても、「あなたにそんな言葉は似合わないわ。」で黙らせることができるのだということを。


☆またもや自由人な鑑定結果〜1年目の手紙〜
ナルカミさんのところで、付き合って1年目の手紙ももらえることを知りました。
しかし、どうも私は初恋の人にも1年目の恋人にも、掴みどころのない自由人に思われてしまうらしいです。
http://tegami.hanihoh.com/r/?k=09041371649e33ec7ac4a4
これからは、あなたは特別!感を出していきたいと思います。誰に対してそう振舞うのかが問題だけれども。