理想の読書会について考える 〜ジェーン・オースティンの読書会〜
ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2008/09/24
- メディア: DVD
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それを解消するために、ではないですが、3.皆で同じ本を読んできて、感想を語り合う、という形式の読書会を今はやりたいですね。映画「ジェーン・オースティンの読書会」では、ジェーン・オースティンの作品を6つ選び、一ヶ月に1冊のペースで、読んでいきます。この読書会ではメンバー間の交流も重要なので、会場はその月の担当者の家で、ご馳走を食べながら行うことになっています。半年の間には、メンバー間、家族や恋人同士の関係をめぐって登場人物たちの心情がいろいろと変化するもので、それが読書会に臨む態度などにも影響してきます。またオースティンの作品自体が彼女達の言動に及ぼす影響も見逃せません。なんだか心温まる映画でした。
個人的にはビジネス書よりは、文芸作品について語り合いたく思います。生誕100周年記念でクローズアップされている、太宰治あたりがよいかも?私自身はTV放映に備え、山崎豊子の「不毛地帯」と司馬遼太郎の「坂の上の雲」に手をつけたところです。後ほど、読書会関係者に意見を伺うかもしれませんので、よろしく。
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/03/17
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- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/01/10
- メディア: 文庫
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